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フィナーレの花火 盛大に 第70回おわせ港まつり

運営ボランティア募る
 
 8月5日(土)に尾鷲港で行われる「第70回おわせ港まつり」の当日の予定が固まった。事業所や市民に呼び掛けた協賛金は、追善供養や祝い花火分を合わせて2086万5102円に上り、村瀬晃健実行委員長は協力に感謝を示すとともに「例年より大きな花火を打ち上げられる。フィナーレの花火を盛大にしたい」と語った。
 
 メインの花火は午後8時から打ち上げ。早打ち4番、仕掛け花火6番のプログラムになる見込み。打ち上げ発数は例年並みの3000発を見込むが、村瀬実行委員長は例年約1000万円の花火費が、今年は多くの協賛が集まったことから1300万円から1400万円の規模にできるとし、「例年より多くの花火を打ち上げ、感動してもらいたい」などと話した。詳細は今後、花火師と詰めるという。
 
 午前9時から、魚市場でイタダキ市があり、同所で小学生以下の子どもを対象に魚つかみ大会を行う。午前中、市民文化会館で尾鷲伝統文化継承の会こども茶道クラブによる茶席がある。
 
 午前10時から正午と午後1時から2時30分まで、第2桟橋で尾鷲海上保安部の巡視船すずかの一般公開も予定している。
 
 ステージイベントは午後4時15分から。尾鷲在住者と尾鷲出身者で作るアマチュアバンドHIDA、尾鷲高校軽音楽部、ファットダンススタジオ尾鷲教室の子どもたちによるダンス、フラダンス(ハラウフラ・オ・カウイオナラニ、プルメリア、エレイノーアウイコアロハアメキリオプ)のダンス、昨秋の第35回全国尾鷲節コンクール少年少女の部優勝者の仲勇人さんのステージ、尾鷲節保存会・坂東流柳蛙会の尾鷲節と尾鷲節の踊り、ロックジャム・尾鷲節保存会こども太鼓による太鼓演奏がある。
 
 後日、インスタグラムとツイッターで、ハッシュタグキャンペーンを行う。応募者の中から抽選で、地域産品など商品をプレゼントする。作品は今後のPRなどに活用する計画。
 
 準備や当日の警備、清掃、後片付けなどを手伝うサポーター(ボランティア)も募る。地域の人に、催しに関わってもらい、来年以降に運営に携わる人材確保につなげる。フォームから申し込んでもらい、LINEで作業への協力依頼を送ることにしている。
 
▼サポーター(ボランティア)
 申し込みフォーム
 
魚つかみ2次募集
 
 魚つかみ大会は12日現在、枠に余裕があり、21日(金)消印有効で2次募集を行う。参加を希望する人は、往復はがきに郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、電話番号を明記し、おわせ港まつり実行委員会事務局(〒519ー3605尾鷲市中井町12ー14 協同組合尾鷲観光物産協会内。電話0597-23-8261)に送る。小学生以下が対象。1通で5人まで応募できる。
 
 10日の消印有効で申し込んだ人は参加できる。2次募集後、枠があれば当日参加を受け付ける。

      尾鷲市

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