熊野市井戸町の同市文化交流センター・クマノミチで現在、「第6回『語り継ぎたい平和への想い』積み上げた証言の記録」と題したパネル展示が行われている。8月11日(火・祝)まで。
同センターは2014年から、戦争体験者による講演会や、証言を記録した展示を開催してきた。今回は新たに、神風特別攻撃神雷部隊第一建部隊で戦死した、熊野市育生町尾川の岡本耕安さんを含む、21人分をパネルで展示。熊野市・旧紀和町・御浜町から兵士として戦地に向かい戦った父、兄、息子。彼らとその家族が残したはがきや手紙、同市の作家・中田重顕さんが聞き書きしたものをまとめてパネルにし、平和への思いとして伝えている。戦艦大和に搭載されていた高さ約2メートルの主砲砲弾のレプリカも展示している。
また、30日(木)午前10時から、中田さんによるギャラリートークも予定されている。
