尾鷲イタダキ市が3日(土)午前8時30分から、尾鷲魚市場の南側にある特設会場で行われる。昨年7月以来9か月ぶり。今回は21業者が出店し、海産物やまぐろのとろステーキなどの加工品、甘夏やセミノールといったカンキツ類など、自慢の逸品を販売する。
同実行委員会が主催。新型コロナウイルス感染症が拡大した影響で昨夏から中止を余儀なくされていた。
場所をこれまでの魚市場の建物内からこれまで駐車場にしていた岸壁側に移す。会場の出入り口に消毒液を置くほか、テントに飛散防止フィルム替わりにビニールを巻いて接客するなど対策を取る。「マスクを着用してご来場ください」と呼び掛けている。
これまで実施していたにぎわいイベントは見送る。おわせSEAモデル事業で取り組んでいる「木を浴びる」ヒノキのサウナの試作品を展示する。
雨天決行。正午までだが商品によっては売り切れる場合がある。
出店業者は下記の通り。
- 尾鷲物産
- 小池
- 魚鉄商店
- は志ま
- 中山商店
- せい子のみかん屋
- 上野商店
- 佐波留
- 三紀産業
- 丸合製茶工場
- 朝日饅頭本舗
- たこ焼 知
- 宝子ちゃん
- 佐川急便
- 三和水産
- 飯田市
- きのこパーク海山
- カレーの久兵衛
- みのや製菓舗
- 新兵衛屋
- 金盛丸
※順不同