尾鷲神社は15日(金)午前7時から11時まで、お札や古い縁起物などを焚きつける「どんど焼き」を行う。今年は、焼き餅や甘酒の振る舞いは取り止める。
しめ飾りのだいだいや、ビニール、不燃物は外すこと。お守りなどに使われているものはそのままでよい。
振る舞いは、新型コロナウイルス感染症が全国的に拡大し、首都圏で緊急事態宣言が出されたことなどから、マスクを外す場面を少しでも減らすため、取り止めることにした。「お互いの健康のために、マスク着用と、手指の消毒へのご協力をお願いします。境内にいくつか除菌スプレーを設置します」と協力を呼び掛けている。