熊野古道大辺路駿田峠 世界遺産登録10周年記念
熊野古道大辺路駿田峠の世界遺産登録10周年を記念した「熊野姫まつり」が11月22日(日)午前10時から、那智勝浦町の加寿地蔵尊で開かれる。
加寿地蔵尊には、約1000年前に熊野詣の参詣道・駿田峠で命を落とした加寿姫が祀(まつ)られており、腰から下の病や子授けにご利益があると古くから信仰が続けられてきた。駿田峠は、那智勝浦町の中心部と湯川温泉を結ぶ古道。天満側の入り口から峠までは、木陰の中のゆるい坂道になっており、15分ほどで歩ける散歩道。湯川側の入り口は、新宮方面から見て湯川トンネル手前にある。浜ノ宮方面や那智湾を一望できる。
かつては秋にささやかな祭典が営まれており、その伝統を引き継ぐ加寿地蔵尊世話人会(中田勝康代表)により、毎月地蔵菩薩の縁日(24日)には参拝行事など加寿姫伝説の継承と同地蔵の信仰が続けられている。
当日は平安時代行列と神事に続き、那智勝浦町剣友会スポーツ少年団による「浦安の舞」奉納、Team雅龍、プアナニリコフラ、カウイオナラニオハナ高橋のダンス、和楽二管・熊野姫楽の篠笛、濱口東也さんのギター、創作太鼓「紀宝楽」による太鼓の演奏のほか、日本剣道形演武を予定。千本つき餅つき、10周年記念当たり月餅まきもある。出店は、チーム御所の地、エンゼル、遊楽遊楽キッチン、キャンプ飯ikeda屋などの飲食物販売のほか、勾玉オルゴナイトK.、押し花クラフトなどの小物販売を予定している。
平安時代行列は11月20日(金)まで、参加者を受け付けている。参加枠と参加費は、壺装束(高校生以上)が3000円、こども水干・壺装束(幼児~中学生)が1000円。希望者は別掲QRから申し込む。
問い合わせは、加寿地蔵尊世話人会(電話0735-52-3071)。
▼時代行列参加申し込みQR

