三重県立熊野古道センターは11月8日(日)午後1時30分から3時まで、講演会「40歳に30度、四日市市から熊野まで 鎌倉時代、藤原実重の熊野詣での記録」を開く。
奈良県吉野町の吉野歴史資料館との連携企画。藤原実重は、鎌倉時代に北伊勢地方で暮らした地方武士と思われる人物。出自などは不明だが、日記が四日市市の善教寺の仏像の胎内に残されていた。
同日記によると、42歳で厄除け祈願として30度の熊野詣でを決意し、71歳まで続けたという。発見者である吉野出身の太田古朴という大正時代の仏師についても紹介する。
定員は80人。11月7日(土)まで受け付けている。問い合わせは同センター(0597-25-2666)。
