第1回みきうら海まちマルシェと第8回早田ブリまつりが22日(土)行われる。同日は夢古道の湯でも「甘夏風呂」の企画があり、関係者は「ぜひどちらにも遊びに行ってください」などと、イベントの〝はしご〟を呼び掛けている。
みきうら海まちマルシェは午前10時から午後3時まで、三木浦町の三木浦漁港で行われる。小雨決行。地域の会社や店などが、活けマダイ、マグロとネギトロのセット、総菜、そば、クレープや軽食、びん玉、古着、ツバキ油などを販売する。
新型コロナウイルス感染症流行以前は毎月物販イベント「三木浦こいやぁ」を開いていたが、新型コロナで中断。関係者の高齢化などで再開できずにいたが、形を変えてあらためて取り組むことになった。
早田ブリまつりは、早田コミュニティーセンター周辺で実施する。午前9時30分に物産販売コーナーが開店。10時からブリの鮮魚販売がある。いずれも商品がなくなり次第終了。ブリ鮮魚は会場で発送を受け付ける。購入した人向けのくじ引きも企画している。
物産ブースでは、水産加工品、シイタケ、菓子、軽食などを扱う。ジビエ肉を使った商品も販売する。
試食は午前10時からと11時からで、ブリの刺し身とブリのアラを使った大敷汁を振る舞う。
なお、会場には駐車場が少ないので、実行委員会は「お車で来られる方は、できるだけ乗り合わせてお越しください」と呼び掛けている。