紀宝町鵜殿の町福祉センターで8日、翌日9日に開催する「第16回社協つれもてまつり」の前日準備が行われた。約130人のボランティアと職員が参加し、もちにぎり(もちまき用のもちの準備)、景品の準備、ブースの準備などの作業を進めた。
地域ボランティアや各団体が協力し合い、福祉の笑顔が広がることを目的に開催されている。今回のテーマは「おいでよ たのしい つれもてまつり」。
同町社協の西那久美係長は「地域の皆さんのおかげで今年も無事に開催することができます。地域住民の方に多く来場していただければ」と話した。
9日は午前10時からオープニングイベントとして町立矢渕中学校吹奏楽部が演奏。10時30分から午後1時15分まで飲食や体験、フリーマーケットなど約40近くのブースが出店する。午後2時30分からエコマジシャン「ミヤモ」さんによる「エコマジックショー」、午後2時30分から閉会式と餅まきが行われる。
駐車場は町生涯学習センターまなびの郷下駐車場、鵜殿グラウンド(晴天時のみ)、JA伊勢農業協同組合紀宝支店。
