南紀熊野ジオパークセンターは来年1月14日(火)午後1時30分から3時まで、串本町潮岬の南紀熊野ジオパークセンターで、第10回南紀熊野ジオパークセンター講演会「震源域の海底の変動」を開催する。
南海トラフ沿いで発生している巨大地震の仕組みや近年発見されたスロー地震などについて、最先端の地震研究の成果を交えた講演会。「震源域の海底の変動」をテーマに、東京大学大気海洋研究所准教授の山口飛鳥氏が講師を務める。参加費無料。定員は50人(申し込み先着順)。
参加希望者は、12月2日~来年1月8日の間に、南紀熊野ジオパークセンター(電話0735-67-7100、FAX0735-67-7191)に申し込む。
当日は一時保育(1歳~小学生)に対応する。事前申し込みが必要で、期間は12月2日~同27日。手話通訳・要約筆記もありで、こちらの申し込みは不要。
なお、この講演会は、Slow−to−Fast地震学(文部科学省科学研究費助成事業学術変革領域研究〈A〉)の共催で行う。問い合わせは、南紀熊野ジオパークセンターへ。