熊野地域のハワイアンイベントとして親しまれてきた「ALOHANA(アロハナ)くまの」が今年10年目を迎え、27日(日)に開催される。くまロコ(内海里江代表)主催。時間は午前10時~午後3時、場所は熊野市磯崎町の井内浦農村公園。ペット同伴OK。雨天決行(荒天中止)。
「10年目っちゃってごめんね」と題し、テーマは「『やっぱりいいねぇ。』すでにある熊野の魅力の再認識・再発見」。熊野の魅力を発信したいという思いが原点のイベントで、10年経って熊野の人々が最大の魅力であるとわかった。今年もたくさんのステージ出演者、出店者で盛り上げ、来場者からスタッフまでその場に集まった全ての人々が笑顔になれるイベントを目指す。
ステージ出演者は三重県内各地や県外から16グループ。フラダンスを中心にベリーダンス、ヒップホップダンス、和太鼓演奏など。今年初めて長年最前線で熊野の魅力を発信してきた紀の川良子さんが登場する。
フード・ドリンク、アクセサリー・雑貨、リラクゼーションなど19店舗が出店する。本部では、この地域の特産さんまとミカンをモチーフにしたアロハナオリジナルの「アイラブKUMANO」Tシャツを販売。同じデザインの「アイラブKUMANO」うちわを来場者1000人にプレゼントする。
目玉は「キッズあつまれサーフボードアート」。子どもたちが彩色に参加したサーフボードを熊野市の坂口けい子さんと尾鷲市の神仏絵師・縁画(よすが)さんの2人のアーティストが仕上げて、イベントの最後に披露する。
このほか10周年目の記念として協賛者にはオリジナルアロハシャツをプレゼントする。インスタグラムで14日(月)まで協賛枠を設けている。
主催者は「熊野愛溢れる出演者、・出店者と一緒に輪になって楽しい一日を過ごしましょう」と呼び掛けている。