新宮市は30日(水)午後1時30分から、同市春日の市役所別館大会議室(旧職業訓練センター)で、令和6年度新宮市戦没者追悼式を開催する。
過去の大戦で国家のために犠牲となった諸英霊に対し、追悼の誠をささげるとともに、戦没者とその遺族に思いをはせ、平和への誓いを新たにする。市内の戦没者遺族らが参列予定。
当日は開式の辞、国歌斉唱、市歌斉唱、黙とうに続き、田岡実千年市長が式辞、遺族代表の池上順一さんが弔辞をそれぞれ述べる。議長、知事、県遺族連合会会長からの追悼の辞、弔電披露のあと、参列者全員で祭壇に向かい献花する。最後は全員で追悼の歌を斉唱し、閉式となる。
担当する市福祉課は「戦没者遺族をはじめ市民の皆さまに多数ご参列いただければ」と伝えている。
問い合わせは、新宮市福祉課庶務係(電話0735-23-3333)。