立体月齢早見盤作りも
那智勝浦町宇久井、環境省宇久井ビジターセンターを運営する特定非営利活動法人・大杉谷自然学校は9月16日(月・祝)午後7時から8時30分まで、宇久井半島で、中秋の名月の観察と立体月齢早見盤作りを行う。雨天や曇天の場合中止(当日の午後6時ごろ決定)。
講師は熊野天文同好会の仲賢さんと久原和子さん。定員15人で参加費無料。小学生以下は保護者同伴。事前の予約が必要(先着順)。
当日は同センターに集合し、立体月齢早見盤作り(レクチャー室)、月・土星・星座の観察を行う。持ち物は、懐中電灯、歩きやすい靴、飲み物、メモ帳、筆記用具。同センターは「吉野熊野国立公園の宇久井半島で、一日早い中秋の名月の観察会を行います。2041年までの月の満ち欠けが分かる立体月齢早見盤も作ります。一緒に夜の空を楽しみましょう」と伝えている。
申し込み・問い合わせは、宇久井ビジターセンター(電話0735-54-2510)。なお、同センターでは9月30日(月)まで、企画展「見上げてみよう夜の空~写真で見る様々な天体~」を開催中。入館無料。開館時間は午前9時~午後5時。水曜日休館。