御浜町、日本野鳥の会三重、環境省近畿地方環境事務所は共催で１０月１９日（土）午前９時から、御浜町内で吉野熊野国立公園自然観察会「秋のバードウオッチングｉｎ御浜」を開催する。雨天時は１０月２６日（土）に延期。

　七里御浜（市木川河口周辺）を中心に、川辺に飛来する秋の渡り鳥観察を行うことで、自然環境への理解を深め、吉野熊野国立公園の利用を促進することを目的とした自然観察会を計画した。渡り鳥（シギ・チドリ類）の観察（４５分程度）、その他の渡り鳥・留鳥の観察（同）のあと、解説（３０分程度）を予定している。

 

　参加対象は小学生以上一般（小学生は保護者同伴）。定員は２０人（先着順）。参加費無料（現地までの交通費は自己負担）。

 

　当日は道の駅パーク七里御浜玄関駐車場に集合する。野外活動しやすい服装で、帽子、運動靴、防虫対策、タオル、筆記用具、メモ、飲料、持っている人は双眼鏡、その他各自必要なものを準備する。

 

　申し込みは、日本野鳥の会三重の笹間さん（電話０９０-８７３９-８２７１、平日午前９時～午後５時）。