尾鷲市立林町会館の書道教室の小作品展が市立中央公民館ロビーで行われている。10人の生徒と講師の芝山杉堂さんが半切や半紙などに書いた27点を展示している。
毎週約2時間ずつ、練習を重ねている。今回は、半切の4分の1から、色紙の4分の1の小さな作品まで、「光風動春」や「上善若水」(上善水のごとし)などの漢字の書や、あいさつ文や手紙風の漢字かな交じりの書、かなの散らし書きなどさまざま作品が並ぶ。
恒例の寄せ書きは「十八歳と八十一歳の違い」。「知らないことが多いのが十八才、忘れたことが多いのが八十一才」など、ユーモアあふれる9項目の風刺を大きな紙に書いている。
展示は20日(火)午後4時まで。出展している受講生は次の皆さん。順不同。
山下左千子、寺下 誠實
濱口 拓保、伊藤 叡子
中村 禎喜、吉澤 恵美
南 より子、垣内 まみ
加藤三津子、峪口 晶子
中村 禎喜、吉澤 恵美
南 より子、垣内 まみ
加藤三津子、峪口 晶子