13日に展示解説も
和歌山県世界遺産熊野地域協議会は7月3日(水)から15日(月)まで、新宮市下本町の丹鶴ホールで、世界遺産パネル展「世界遺産登録20周年記念 熊野三山・熊野参詣道」を開催する。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に関連する写真を展示し、自然や社寺、歴史など、地元の資産を紹介する。
時間は午前9時から午後5時まで。ただし期間中、7日(日)と8日(月)は観覧できない。
13日(土)には、熊野学研究委員会歴史部会の山本殖生さんによるギャラリートーク(展示解説)も実施する。2回開催で、各回先着20人。無料だが事前申し込み制。申し込み先は新宮市教育委員会文化振興課(電話0735-23-3368、FAX0735-23-3370)。「氏名」「連絡先」「参加希望の時間帯」を伝える。