• 麺特集
  • 尾鷲市
  • 求人広告(8月10日掲載分)
  • 本日の新聞広告
  • 17時更新
    三重 東紀州ニュース
  • 17時更新
    和歌山 紀南地方ニュース
  • イベント情報

学校向けマニュアル必要 クマ出没多発 三木里で緩衝帯整備

 尾鷲市の加藤千速市長ら執行部は25日、9月定例会を前に記者会見を開いた。学校近くでクマの出没が相次いでいることに対し出口隆久教育長は「登校前、登校中、在校時、下校途中についての対応を、学校と相談しながらマニュアルを作る必要がある」との認識を示した。
 
 クマ対策については、7月20日に県内で初めての緊急銃猟を行ったことを受けて、一般会計補正予算案(第5号)に報償費35万2000円を計上している。同日分は13万6000円で、もう1回分も見込んでいる。このほか、三木里の沓川右岸で、川岸と市道の間が草木で覆われている部分約1500平方メートルを除草・伐採する緩衝帯整備も実施する。見通しをよくすることでクマの河川への侵入防止や対岸からの早期発見を容易にする。2025年度に県が八十川沿いで行っている。市水産農林事業推進課によると、緩衝帯整備事業の実施主体が県から市に移管されたという。加藤市長は「クマの出没によって市民の安全・安心を脅かす事態になっては大変。全庁一丸となって取り組む必要がある」と話した。同課の芝山有朋課長は「研究者の方がいるなら、関係者向けの研修会や勉強会を実施したい。緩衝帯については調整がつけば黒渕橋から光ヶ丘でも取り組みたい」と述べた。
 
 
物価高騰で病院に支援
 
 また、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、1026万4000円を病院事業会計に繰り出す。中東情勢等の影響を受けて同病院のボイラーおよび発電機で使うA重油の価格も大幅に上昇しており、医療設備の維持に必要な燃料費も大幅に増加しているほか、入院患者が使用する布団やシーツなどの賃借料も光熱水費や洗剤価格の高騰により増額になっていることから燃料費増額分を措置する。このほか市内4か所に防犯カメラを設置する。予算は計1200万2000円でうち1141万7000円は国の交付金を充てる。
 
 尾鷲ヤーヤスタジアムについては、少年野球のほかソフトボールでも活用されている。10月10日、11日には三重スポーツフェスタの野球大会が同スタジアムなどで予定されている。加藤市長は、野球・ソフトボールでの利用について「人工芝のグラウンドは県内に3つしかない。特性を生かしながら活用を進める」などと述べた。また、市民の居場所づくりや交流人口の増大に関しては、「野球だけではなく、それ以外にも居場所として使ってほしい」と語った。
 
 中学校のクラブ活動で地域移行が進んでいることに関して、放課後の活動についての支援策などを考える必要があると述べ、「多少なりとも予算を伴うものになる」との考えを示した。

      8月26日の記事

      最新記事

      太平洋新聞 電子版 お申込み
      ご購読申し込み月は無料
      ※イベント中止および延期となる場合がございますので、詳細は主催者へ直接ご確認頂きますようお願い申し上げます。

      ニュースカレンダー

      速報記事をLINEでお知らせ 友だち追加

      お知らせ