アパートのお隣さんは、どこの国の人か分からないが外国の方。「おはようございます」くらいは話すが、「どこの国の人ですか」とはなかなか聞けない。
尾鷲市や紀北町でも、外国人住民が増加している。三重県によると昨年12月末時点での外国人住民は尾鷲市で315人、紀北町で496人。中国と東南アジアの人が多い。木曽岬町では住民の8人に1人が外国籍という。
そのような中、「やさしい日本語」の必要性が高まっている。スマートフォンがあれば多くの言語に翻訳してもらえるが、緊急時ほど素早く、分かりやすく情報を伝える必要がある。火事、地震・津波、大雨による洪水や土砂崩れの危険性など、外国人住民自身もそれらに関する言葉を学ぶ必要があるが、日本人も伝える技術を習得することが望まれる。
尾鷲市では22日に日本語サポーター養成講座が開かれるが、防災講話などで防災用語を上手に伝える方法などの説明を受けてもいいかもしれない。被害を減らすには平時からの取り組みが必要だ。
(M)
