尾鷲市の入庁式、尾鷲物産の入社式では、新人へのブリ贈呈が定番化しており、今年もさっそくテレビのニュースでも取り上げられた。5年目になると取材する立場からすればマンネリも感じるが、「春ブリ=尾鷲」の図式に向けて、PRを積み重ねていくことに意義がある。
元々このブリ贈呈は、水産庁から出向していた調整監の置き土産。出世魚にちなんで筋も通っており、「入社式=春」と時期が分かりやすい。よいアイデアなので、さらに改良し、市内に広げられないか。
例えば、新入職員のブリ贈呈を4月のイタダキ市で行い、その場でブリをさばいて味見し、さらに新入職員が手渡す形で振る舞うのはどうか。市民への入庁者へのお披露目にもなり、イタダキ市のPRにもつながる。
市内の事業所単独では難しくとも、例えば尾鷲商工会議所の合同新人研修にブリ贈呈を組み込めないか。
春ブリだけでなく、尾鷲甘夏、熊野古道、ヤーヤ祭りと尾鷲は活用できる資源は多い。知恵のしぼり甲斐がある。
(R)
