国の重点支援地方交付金を活用し、長引く物価高対策として、各自治体では商品券の配布事業が進められている。現金給付に対してスピードは劣るが、地域消費を下支えし、経済の活性化を促すと期待されている。
買い物に行ってかごいっぱいに詰め込むと、1万円を軽く超えることもある。おにぎりや菓子パン、自動販売機のジュースなどが100円そこそこで買えた時代は遠い昔。値段が高くなったというよりも、それが通常価格になりつつあることに不安を感じる。今後元の水準に戻ることが期待しにくい中、せめてこれ以上の上昇が止まってほしいと願うばかりである。
そんな中での商品券は、消費者にとって大変ありがたい存在。家計の足しになるだけでなく、「せっかくだから外食しよう」「久しぶりにケーキを買って帰ろう」などと、少し前向きな気持ちにさせてくれる。
現在発行されている新宮市のプレミアム付商品券の期限は今月31日まで。私の手元にはまだ4000円分がある。日用品にあてるかプチ贅沢をするか。残された時間はあとわずかである。
【織】
