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不連続線「立候補者の座右の銘」

 三重県知事選も終盤戦を迎えた。告示前にとった政策アンケートに合わせて質問した、それぞれの座右の銘を紹介したい。

 一見候補の〝鞠躬尽力(きっきゅうじんりょく)〟は「全身全霊で物事に取り組み、死ぬまで努力を続ける」という意味で、三国志の天才軍師・諸葛孔明による出師の表にある言葉。官僚出身で「地味だが着実」とも評される現職の仕事の流儀が垣間見える。

 元四日市市議の伊藤候補は〝李下(りか)に冠を正さず〟が政治活動を始めてからのモットー。スモモ(李)の木の下で冠を直すような、誤解を招くような行動は慎むべき、という戒めの故事成語。既成政党による利権政治を批判する、その源泉なのだろう。

 石川候補は〝皆が尊重し合い、認め合い、助け合い、団結し揺るぎない未来を築く〟。「南部地域は三重県の発展の鍵となる大切な地域」と語っていて、アンケートとは別に13項目にわたる「三重の力・未来を切り開く力」と銘打った政策計画を弊社に送ってきた。

 政策とともに人となりを知ることも重要だ。

(R)

      9月 4日の記事

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