2006年の導入以来、すっかり定着した自動車のご当地ナンバープレート。和歌山県には残念ながらまだないものの、三重県では「鈴鹿」「伊勢志摩」「四日市」の3つが交付されている。
2018年からは、名産品や景勝地、ゆるキャラなどが描かれた図柄入りナンバーが登場し、ちょくちょく見かけるようになってきた。「飛鳥」や「富士山」、「出雲」などのデザインが人気だとか。ご当地以外でも、47都道府県の花をモチーフにした全国共通の図柄ナンバーが現在発行されており、交付料金に加えて寄付金をおさめると、グラデーションが素敵なフルカラーバージョンも選ぶことができる。
また2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催を記念した特別仕様のナンバープレートも、期間限定で交付されている。公式ロゴマークのフォルムをモチーフにした斬新でポップなデザインとのことで、先日車屋さんに初めて画像を見せてもらったのだが、どうみても私には赤いハート柄にしか見えない。とてもかわいいデザインなので、目立つこと間違いなし。
【織】