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不連続線「リニアック活用に転地療法の視点を」

 尾鷲総合病院のがんの放射線治療装置、リニアックが更新された。前のものが使えなくなって約6年が経過している。導入を心待ちにしていた人もいることと思う。

 装置を使った治療を受ける人は、1回当たり治療を受ける時間は10分とか15分で、30回とから50回通う必要があるという。この地域の人にとって大きな負担軽減につながる。

 更新が検討されていた時期はコロナ前。病院財政が赤字の中での導入に関し慎重論もあった。加藤千速市長は「事業だ」といい、導入により利益が見込めるとして導入を決めた。採算をとるのに一日平均10.8人の患者が必要とされる。

 加藤市長は、尾鷲総合病院で治療してもらうために働き掛けを行う旨の発言をしている。治療のために、紀北地区から松阪市や伊勢市などに頻繁に通うのが大変なら、松阪や伊勢から尾鷲に通ってもらうのも大変。空き家利活用と連携して市内で安価で養生できる施設の整備を考えられないか。「転地療法」という言葉がある。尾鷲は水も空気もきれいで食べ物もおいしい。オンラインで仕事もできる。取り組み方によっては都市部からも治療に来てもらえるようになるのではないか。   

(M)

      4月 9日の記事

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