三重県の鈴木英敬知事と紀宝町の西田健町長による1対1対談が7月1日(水)午前11時から正午まで、同町鵜殿の町防災拠点施設5階防災研修室で開かれる。
「県と市町の地域づくり連携・協働協議会」では、知事と市町長がオープンな場で地域の課題等について議論する1対1対談を順次行っている。今回の対談予定項目は、
- 新宮紀宝道路の早期完成(高規格幹線道路網の整備促進)と県道小船紀宝線の整備
- 新型コロナウイルス感染症対策
- 熊野川の濁水対策
−の3点を予定している。会場での対談前に、新宮紀宝道路熊野川河口大橋の工事現場視察を予定している。
傍聴については、新型コロナ感染防止の観点を踏まえ、会場の収容人数の都合でできないが、当日の対談の動画は翌日までに三重県のホームページ「インターネット放送局」に掲載。当日の開催概要は「県と市町の地域づくり連携・協働協議会」のホームページに掲載する。
また、1対1対談の過去の開催状況などは、同協議会のホームページで閲覧できる。