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紀南抄「サラバ花粉症」

 今年は暖冬傾向が続いていることから、全国的に例年より早く飛散開始となったスギ花粉。日本気象協会の予報では、近畿は3月中旬にピークを迎えるとあった。また、飛散量は例年比で「少ない」、前シーズン比では「非常に少ない」傾向にある。今年のスギ花粉の飛散はそろそろ折り返したと発表されている。

 そのためか、どうかは判断できないが…実は、今年から花粉症対策のための秘密兵器を導入していた。耳鼻咽喉科の主治医と相談の上、飛散前から「舌下免疫治療」を始めた。これはアレルゲンを含む治療薬を舌の下に投与する、「毒を以て毒を制す」という治療法。毎日1日1回服用し、おおむね、3~5年続けることが推奨されている。

 治療を開始した当初は、花粉症の症状に見舞われ「止めてしまおうか」というほど辛い日々を過ごした。だが、「石の上にも3年」とにかく続けていくと、花粉飛散のピークを迎えても、花粉症の症状が現れないのだ。これには驚いた!長年お付き合いしてきた症状とも、これでお別れ。「サヨウナラ花粉症」…となるか?

【茂】

      3月17日の記事

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