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交通事故ない社会を 21日から交通安全運動 新宮市で決起集会

 新宮市交通事故をなくする市民運動推進協議会は20日、新宮市佐野のスーパーセンターオークワ南紀店で秋の全国交通安全運動の決起集会と街頭啓発を行った。同協議会と関係機関から、約60人が参加。交通事故撲滅への思いを新たにしたうえで、買い物客に注意を呼び掛けた。
 
 同運動は、21日(土)から30日(月)までの10日間、全国各地で行われる。初日が土曜日のため新宮市での決起集会は前日に実施。同協議会のほか、新宮市交通指導員協議会、新宮市、新宮警察署、交通安全協会、和歌山県東牟婁振興局などから参加があった。
 
 開会にあたり、同市民運動推進協議会の田岡実千年会長(=新宮市長)があいさつ。「交通事故のない社会を目指し、誰もが安全で安心して暮らせるまちとなるよう、あらゆる機会を通じて交通ルールとマナーの厳守を訴える所存。ご協力お願いします」と呼び掛けた。
 
 県東牟婁振興局の鳥羽真司局長もあいさつ。「日没の早まりで夕暮れや夜間の交通事故増加が懸念され、より安全への配慮が必要となる。交通事故のない安全で安心なまちづくりは、全ての県民、市民の願い。引き続きご協力お願いします」と伝えた。
 
 続いて、新宮署の矢野勝正署長もあいさつ。新宮署から呼び掛けたいこととして、「飲酒運転の根絶」「早めのヘッドライトの点灯とハイビームの活用」の2つをあげた。
 
 この後、街頭啓発を実施。参加者が、同店3か所の入り口に分かれ、啓発標語などが印刷されたチラシやウェットティッシュなどをひとまとめした、啓発グッズ200セットを買い物客に配った。買い物客は、手渡された啓発グッズに書かれた標語の内容を確かめるなどしていた。

      新宮市

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