新宮市三輪崎の郷土史家・坂本顕一郎さんは、串本町から紀宝町にかけて史跡巡りを行っている。前回は12月5日に開催され、今回は16日(日)午前8時30分から第6回を開催するにあたり、参加者を募っている。コースは熊野古道・高野坂と高森史跡。雨天の場合は22日に延期。
高野坂では、
- ニシキトベと縄文人住居跡
- 聖護院休憩所跡
- 祈りの時に対象とした「鏡石」
- 女神明神社跡(現、金光稲成神社)
- 弁慶の母の墓
- 女神城跡
その後、昼食。高森では、
- 神武とニシキトベの屋敷跡
- 神武死亡地(一枚岩)
- 高丸城跡
- のろし場跡
−を巡る。
参加には、参考資料の準備のため事前申し込みが必要。詳細は申し込み時に伝えるとしている。当日の集合場所は、高森ローソン駐車場(バスでの移動が不便な人は車での対応可能)。持参するものは、飲み物・弁当。マスクの着用をお願いしている。
申し込み・問い合わせは、坂本さん(電話080-4493-5177)。