初詣も新たな形で 分散の呼び掛け浸透 2021年1月4日 16時00分 正月の3が日を中心に各地の神社仏閣には初詣客が訪れた。熊野三山(熊野速玉大社・熊野那智大社・熊野本宮大社)はいずれも、例年の半数以下の人出となったが、これは和歌山県神社庁が、3が日にとらわれず分散参拝を呼び掛けていたのが浸透したためで、それぞれの大社では感染防止対策を徹底しながら初詣客を出迎えた。訪れた人は各自の願いとあわせ、新型コロナウイルスの早期終息にも願いを込めていた。各地の初詣の様子を写真で紹介する。