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レスリング アジア大会で銅メダル 城南中3年 廣里さん 2年連続で表彰台

 新宮ジュニアレスリングクラブ出身で、ProgressSHINGU(プログレス新宮)所属の廣里瑚朱(こあ)さん(城南中3年)がベトナム・ダナンで開催された「2026年U17(17歳以下)アジア選手権」で銅メダルを獲得した。学年が上の選手らと競った中での快挙で、昨年の「U15(15歳以下)アジア選手権」(銀メダル)に続いて2年連続の表彰台となった。
 
 大会は5月23~31日の日程で開催され、廣里さんの男子フリースタイル48キロ級の試合は31日に行われた。10人が出場し、トーナメントで優勝を争った。

 廣里さんは「大会前は不安が大きかった。ホテルで他の国の選手らを見て不安よりも緊張した」振り返る一方で、ホテルや施設、環境が良くコンディションを整えることができたという。

 初戦の中国選手との対戦は、10−0でテクニカルスペオリティ(テクニカルフォール)勝ち。続くキルギス戦も5−2で制し、準決勝へ進出した。

 準決勝ではウズベキスタン選手と対戦したが、「タックルの処理が遅く、点を取られてしまった時に冷静に対処することができなかった」と振り返り、フォール負け。それでも3位決定戦では10−0で快勝し、銅メダルを手にした。

 廣里さんは「今回の銅メダルは昨年の銀メダル以上に価値があると感じている。今後は失点しても落ち着いて対応し、最小失点に抑えられるようにしたい」と話した。

 今後は、13日から始まる全国中学選手権に出場予定で、「今年は負けなしでいきたい」と意気込みを語った。

 なお、同大会の男子フリースタイルには、日本から階級別で10選手が出場。1人が優勝、廣里さんを含む8人がメダルを獲得した。

 廣里さんの活躍を受け、新宮市の上田勝之市長は「中学生ながら上のクラスに出場して銅メダルを獲得できたことは本当に素晴らしい。新宮市はレスリングの盛んな土地柄になり、今回の廣里選手の活躍は明るいニュースで、市民の元気にもつながる」と喜んだ。

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