個性豊かな50点
紀北町文化協会に所属する写真サークル、フォトきほくの写真展が、同町相賀の海山公民館で開かれている。地元の風景や県内外の名所で撮影した50点が並んでいる。
毎年1回開いていて、会員10人が課題「水」に関する作品1点と自由作品4点を出品した。
課題作品は、湖の周りに桜が咲く「春の白石湖」や、岐阜県大垣市で撮影した「新緑のタライ舟下がり」など。自由作品は、町内のアオサノリ漁を季節ごとに撮影したもの、夕日とともに丸山千枚田を写した「夕映えの棚田」など、会員の個性が見られる。
展示は7月17日(日)まで。開場時間は午前9時から午後5時まで、最終日の17日は午後4時まで。