田辺市本宮町の熊野本宮語り部の会(松本純一会長)は3月29日(土)と30日(日)の2回、「奥駈道と七越峯桜ウオーク」を開催する。雨天決行。
参加は要予約で3月3日(月)から電話で受け付ける。定員は両日ともに先着30人(5人以上で催行確定)。参加費3500円(弁当・デザート付き)。
午前9時に世界遺産熊野本宮館に集合。コースは、下向橋→吹越峠→みはらし台→七越森林公園(昼食)→七越駐車場→大斎原→本宮館(解散)。行程は約8キロ、標高270メートル、5~6時間(昼食、トイレ休憩、花見含む)。
持ち物・服装は、飲み物、雨具、山歩きの服装、ウオーキングシューズ、トレッキングシューズ。当日雨天の場合は、ウオークコースや内容を変更して実施する(大斎原の桜と曼荼羅絵解きなど)。
同会は「日頃の疲れを癒やしに大自然の中に身を置いて、熊野が持つ不思議なパワーを体感してみませんか。心を込めて語り部がご案内させていただきます」と伝えている。なお、桜の開花時期がずれる場合がある。
申し込み・問い合わせは、熊野本宮語り部の会(熊野本宮観光協会内、電話0735-42-0735)。