紀宝町の「見る・遊ぶ・食べる・買う」を満喫できる町の一大イベント「紀宝みなとフェスティバル」が10月20日(日)午前9時30分から午後4時まで、同町鵜殿の鵜殿港で開催される。今年は、新宮紀宝道路の開通と、熊野古道の世界遺産登録20周年を記念し、例年よりもイベント開催時間を1時間延長する。荒天の場合は町生涯学習センターまなびの郷に場所を移す。
ステージでは、町民、各種団体による演芸発表や、ゲストに数多くのものまねを披露する青木隆治や、お笑い芸人モグライダー、AMEMIYAを迎えての演目のほか、「ちびまる子ちゃん」のキャラクターショーもある。
また、会場内には各種体験が楽しめるコーナーや食べ物コーナー、地元の農産物や海産物の販売コーナー、姉妹町の石川県中能登町、地域間連携を行っている青森県藤崎町の特産品販売コーナーなど盛りだくさんの出店がある。
毎年町内外から大勢の人が集まりにぎわっており、町は今年も多数の来場を呼び掛けている。問い合わせは、紀宝町企画調整課(0735-33-0334)。