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下里水路観測所を公開 海の月間に伴うイベント 測距観測実演も

 第五管区海上保安本部下里水路観測所は7月27日(土)、「海の月間」に伴うイベントとして、観測所施設公開と人工衛星レーザー測距観測実演を行う。3部制で事前申し込みが必要。時間は、1部=午後2時~3時30分、2部=午後4時30分~6時分、3部=午後7時~9時。それぞれ入場は開始20分前から可能。
 
 実施内容は、
  • 海上保安庁と下里水路観測所の業務紹介
  • 施設公開と人工衛星レーザー測距観測の実演
 
 申し込みは7月8日(月)~24日(水)に電話またはメールで受け付ける。申し込み時に1~3部のうち希望する「部」と代表者氏名、人数、連絡先を伝える。メールでの申し込みでは、件名に「見学希望」と明記する。定員は1~3部いずれも先着20人。高校生以下が夜間に参加の場合は保護者の同伴が必要。
 
 同観測所は現在、海上保安庁唯一の水路観測所で、船舶の航行に必要な情報を収集するための組織として昭和29年に設立された。地磁気観測や天体観測を行ってきたが、現在は昭和57年から開始した人工衛星を標的としてレーザー光を用いた測量「人工衛星レーザー測距観測」を行っており、この観測では東アジアで最も歴史のある観測所となっている。また、昨年6月には通算の観測成功数が5万回に到達。41年間観測を積み重ねて節目の記録となった。
 
 「海の月間」とは、広く国民に「海」に対する理解と認識を高めてもらうために設けられたもので、「海の日」を含む7月1日~31日を指す。この1か月間は全国各地で海に関するイベントが行われており、海上保安庁もこれに併せて海上保安業務の紹介や啓発活動を行っている。
 
 申し込み・問い合わせは、下里水路観測所(電話0735-58-0084)。
 

メールアドレス
(jcg5shimosato-6p6i@mlit.go.jp)
 
 

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