熊野本宮観光協会は5月12日(日)、田辺市本宮町内で、世界遺産登録20周年記念「熊野本宮語り部と歩く『大日山周遊ルート』」を開催するにあたり、参加者を募集している。雨天の場合は中止(前日正午の天気予表で降水確率50%以上は中止)。
歩きやすい道、里村の風景、原生林の森、趣のある温泉街、険しいアップダウン、大きなヒノキの山中と、さまざまな古道の風景を楽しむことができる。熊野本宮大社の旧社地・大斎原(おおゆのはら)の日本一の高さを誇る大鳥居は圧巻。体力に自信がない場合は、昼食休憩地点の湯の峰温泉で抜けることも可能。
当日は午前8時30分に世界遺産熊野本宮館に集合し、同9時に出発。同11時30分に湯の峰温泉に到着し、昼食休憩。午後0時30分に大日越えに出発する。午後2時に大斎原から世界遺産熊野本宮館に戻り解散の予定。定員は30人(先着順)。参加費2000円(保険料、語り部案内料含む)。歩きやすい服装と靴で参加し、弁当と飲み物を持参する。参加特典として、熊野本宮語り部オリジナル手ぬぐいが進呈される。
申し込み・問い合わせは、熊野本宮観光協会(電話0735-42-0735)。