新宮市立少年相談センターによる、2026(令和8)年度第40回「明るい町づくり」特選標語表彰式が1日、市福祉センターであった。今年度は市内の小・中・高校の16校から計86点の作品が寄せられ、このうち特選に選ばれた16人(各校1作品・新宮高校は全日制と定時制)が表彰を受けた。
表彰式には受賞の児童・生徒のほか、保護者や教職員、同センターの補導協力員らが出席。一人一人の作品が紹介されたあと、受賞者が登壇し、速水盛康教育長から表彰状を受け取った。
速水教育長は講評で「応募の86点を見ると、『ありがとう』『あいさつ』『笑顔』という言葉が多かった。とても優しい言葉で、皆さんの気持ちが標語に表れている。感じた思いを言葉で表現するのは難しく、人それぞれの表現の仕方がある中で、自分の心で感じたことを頭の中で何度も考えながら、きっと標語を作ったのだと思う」と評価し、「応募いただいた86点の作品が一人でも多くの市民の皆さんの心に届き、明るいまちづくりに寄与してくれることを願っている」と述べた。
特選標語は市内の公民館や各学校などに1年間掲示し、広く啓発することにしている。
◇ ◇ ◇
特選標語と受賞者は下記の通り。敬称略。
- あいさつと まぶしい笑顔で いろどりを
永用 和花(神倉小6年)
- 思いやり 人と人との おやくそく
岡本 陽翔(王子ヶ浜小6年)
-
ありがとう 幸せになる 魔法の言葉松居 紗依(三輪崎小6年)
-
だれもがね 安心できる 街づくり林 煌心(高田小6年)
-
寄り添って 笑顔な町へ 飛び出そう塩﨑 心結(熊野川小5年)
-
ポイ捨ては 自分の思いも 捨てていく尾屋 陽汰(緑丘中1年)
-
挨拶で つなぐ未来へ 第一歩榎木谷莉叶(城南中3年)
-
たすけあい みんなのちからで 笑顔の輪竹田 塁(光洋中3年)
-
帰りたい そう思える ふるさとに今もなお 自然と生きる 新宮市的場 結愛(高田中3年)
-
「また明日」 笑顔咲く町 響く声平野 菜つ(熊野川中3年)
-
挨拶は 今日を始める 第一歩加子坂知樹(近大新宮中3年)
-
見つめよう スマホじゃなくて 人の瞳を平谷 夏子(新宮高〈全日制〉3年)
-
あたためよう 人の心を あいさつで梁谷アイリ(新宮高〈定時制夜間部〉1年)
-
あいさつで 笑顔を ふやそう 新宮市更谷なのは(新宮高〈定時制昼間部〉1年)
-
助け合い 笑顔のたえない 町づくり上地瑠衣音(新翔高3年)
-
声ひとつ 誰かの今日に 光差す前地 柑奈(近大新宮高2年)
