熊野灘捕鯨文化継承協議会は7月4日(土)、熊野古道高野坂を歩き、周辺の日本遺産を巡るツアーを開催する。貴重な文化財と自然を体感できる企画で、同会は幅広い参加を呼び掛けている。参加料1000円。定員20人で、申し込み締め切りが24日(水)に迫っている。定員を超えた場合は抽選。
午前9時30分にJR新宮駅に集合した後、ガイドの西浦康代さん、吉川安子さんの案内のもと、高野坂を進む。山の上からクジラのいる場所を確認し、漁船に伝えるのに使用された「鯨山見」跡、祠(ほこら)の「羽指中建立」など日本遺産構成文化財を見学する。捕鯨文化や熊野古道の歴史を深く知ることができる。新宮駅発着の観光列車「WEST EXPRESS銀河」の到着に合わせてツアーが始まるが、乗客以外の参加も歓迎する。
同会は日本遺産認定10周年記念イベントに位置付けており、「アピールにつなげたい」としている。
申し込み、問い合わせは東牟婁振興局内の同会事務局(電話0735-21-9649)。
