自分に合う物や場所が見つからず、探し続けている状態を例える「〇〇難民」。例えば、美容室難民やシャンプー難民、化粧品難民、かかりつけ医難民、ランチ難民など、最近はさまざまな場面で使われる。
どんなにうるさくても、明るくても、硬い床でも寝られるが、絶対に欠かせないのが枕である。子どものころからずっとストロービーズの枕を使い続けているが、それが自分にとって最適だとは思っていない。ほかの種類をあまり使ったことがないので妥協しているが、もっと良い枕がないか常に探している。かといって、専門店はものすごく高額かもしれないので近づけない。
そんな枕難民の私が、とんでもなく快適な枕に出会った。スーパー銭湯に備えてあったポリエチレン素材の樹脂ベッドと枕だ。ベッドは適度な硬さで、枕はまるで浮いているような寝心地。思わずどこに売っていますかと聞きたくなるほど快適だった。
後日、ネットで似た商品を見つけたが、「もしいまいちだったらどうしよう」と購入ボタンを押せずにいる。肩こりもひどいし、そろそろ快眠への投資を決断するときかもしれない。
【織】
