• 本日の新聞広告
  • 17時更新
    三重 東紀州ニュース
  • 17時更新
    和歌山 紀南地方ニュース
  • イベント情報

5年連続で過去最大 加藤市長「まちを元気にする予算」

中村山の公園に遊具
 
 尾鷲市の加藤千速市長は18日、市議会定例会が24日(火)に始まるのを前に会見を開いた。歳入歳出が133億609万8000円となる令和8年度当初予算について「まちを元気にする取り組みを一歩進める予算」と語った。

 7年度当初予算と比べて11億6467万4000円の増加で、岩本功財政課長は「令和4年度以降過去最大を更新し続けている」と説明した。加藤市長は「大型事業を令和10年度までに完成させるよう進めているので、予算拡大は財政見通しで分かっていた。来年度もさらに大きくなる見通し」と説明。予算編成全体について「まちが明るくなければしぼんでしまう。経済活性化、福祉、防災、子ども子育て支援など、やるべきこと、やらなければならないことをやった」と語った。新野球場整備や体育文化会館の耐震化などを踏まえ、今後は文化度を高める取り組みも必要との認識を示した。

 主な増加要因は、体育文化会館と中央公民館の耐震・長寿命化と、広域ごみ処理施設整備の費用。

 主な新規事業は、ハザードマップ更新1142万9000円、文化振興事業190万円、天狗岩測量業務614万円、簡易型感震ブレーカー設置補助30万円、がん患者医療用ウイッグ等購入補助10万円、妊婦に対する遠方の分娩取り扱い施設への交通費補助24万円など。

 中村山公園については975万7000円を投じて遊具2基を設置する。矢浜、中井町の津波 避難タワーは建設工事に6億1465万4000円を計上しており8年度中の完成を目指す。

 尾鷲総合病院について、一般会計からの支出を2億円程度積み増している。加藤市長は「国の支援が思った以上に少ない」と語り、2次救急を残すために必要な診療科を確保すための方策を8年度中にまとめたいとの意向を示した。


大規模製材工場
前向きと期待示す

 大規模製材工場については、熊本県内の工場で新しい機械の試験運転が行われていると説明し、「採算性をシミュレーションしている。うまくいけば尾鷲に進出するという話。うまくいくと思う。原木の調達は事業者間で話し合いをしている。前向きに進んでいる」と話し、年内に進出が発表できればよいとの期待を示した。

      2月18日の記事

      最新記事

      太平洋新聞 電子版 お申込み
      ご購読申し込み月は無料
      ※イベント中止および延期となる場合がございますので、詳細は主催者へ直接ご確認頂きますようお願い申し上げます。

      ニュースカレンダー

      速報記事をLINEでお知らせ 友だち追加

      お知らせ