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失われた熊野の民俗 21日 講座参加者を募る

 熊野市教育委員会は21日(土)午後2時から、同市井戸町の市文化交流センター多目的ルームで、今年度第6回の市民大学を開催するにあたり、参加枠に空きがあることから、引き続き申し込みを受け付けている。参加費無料。熊野市民以外の人も参加できる。

 講師は同市文化財専門委員長の三石学氏が務め、「失われた熊野の民俗~頭上運搬・熊野のいただき習俗と柴巻タバコ~」を演題に語る。三石氏は1955年熊野市生まれ。島根大学地理学科時代は出雲地方をフィールドに地理・歴史・民俗学を学ぶ。1980年から35年間、熊野市役所で主に観光・教育関係の仕事に従事しながら、熊野古道の発掘・整備を行う。2001年に「みえ熊野学研究会」を立ち上げて熊野の研究・情報発信に努め、熊野市民大学を開講。「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録の際にはイコモス調査団への説明員を担当。昨年、三重県文化功労章、熊野市市政功労賞を受賞した。
 
 市教委は「会場の都合上、申込者多数の場合は熊野市民を優先させていただきます」と伝えている。申し込みは、市教委事務局社会教育課(電話0597-89-4111)。
 

      2月17日の記事

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