先週末に串本町潮岬で本州最南端の火祭りがあった。夕方の「火矢射式」に間に合うよう、時間に余裕をもって到着したが、毎年利用している駐車場が満車で、会場から少し離れた臨時駐車場に何とか止めることができた。今年は和歌山県初の公認ティラノサウルスレースのイベントが同時開催され、午前中からかなりの人出だったようだ。
串本古座高校弓道部の生徒が芝生に向かって火矢を放ち点火すると、次第に火は燃え広がり、辺り一面を赤く染めた。矢が弓から離れる瞬間を撮影するため、連写モードにしてシャッターを切り続けた。幸い“瞬間写真”の撮影には成功したが、芝生が燃える写真を見物客と同時に撮影するのは苦労した。
後日、知人のSNSに潮岬観光タワーから撮影したものが投稿されていた。素晴らしい写真だった。知人によると、当日は午前9時までにタワー1階に集まり、エレベーターで上階を目指すが、ライバル(写真愛好家)が多く、撮影場所までダッシュで争う。エレベーターで奥に乗り込むと出遅れてしまうので、乗る位置も大事とのこと。1枚の写真にかける執念を見た。
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