のど元を過ぎた話だが、コロナ禍の頃は本当に良いニュースがなかった。取材の予定もなくなり、紙面のあてもなく、自分と世界に不安がなかったと言えば嘘になる。そんな中、彗星のように活躍した湯浅京己投手はまさに希望の光だった。尾鷲のスターで、私にと...
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