いよいよ尾鷲の夏の華おわせ港まつり。少し前から天気予報を確認しているが、今年は天気に恵まれそう。一昨年のおわせ市民花火は雨に降られ、昨年の港まつりも雨で中断を余儀なくされた。だから今年こそ、という思いはある。
今年の港まつりは気合が入っている。前日夜のビアガーデンから始まり、午前中はイタダキ市と巡視船すずかの一般公開、夕方からはステージイベントとマルシェ、そして花火で締めくくる。海のまちならではの企画がなくなったのは残念だが、目玉はなんといっても22年ぶりに復活する尾鷲節パレードだろう。
花火は開始を30分早め、会場から離れていてもアナウンスが通じるようユーチューブで生配信する。昨年発生した課題をフィードバックして考えられる限りの対応はしたが、大きなイベントは想定外のトラブルが起こり得る。
天気以上に心配なのは熱中症で、運営側で対応するのも限度がある。きちんと睡眠と食事をとり、暑さ対策と水分補給もしっかりとして、夏祭りを最大限楽しみたい。
(R)