自分の運転への警鐘のため、衝撃事故映像をよく見るようにしている。ドライブレコーダーの普及で多くの事故が映像として残されるようになり、動画サイトやニュースなどでもたくさんの映像を確認することができる。
高速道路での事故はスピードが出ていることもあり、一瞬で車が大破する映像はショッキング。とっさの判断ミスが事故につながる恐ろしさを伝えている。
正面衝突、出会い頭衝突、追突、右左折時衝突などのほか、あおり運転による事故やもらい事故など、たくさんの事故の中にはもちろん不可避なものもあるが、気をつけていれば防げるものも多い。特に人身事故映像を何度も見返すと、道路を渡る隙を伺う歩行者やヨロヨロしている自転車などが手前から映っており、ドライバーが気づいていれば速度を落とすこともできたなと振り返る。周りをよく注意して見ながら、かもしれない運転を心がけることが大切だなと思う。
入学式が終わり、慣れない道を新入生たちが通学している。いつも以上に気をつけて運転するよう気を引き締めなければならない。
【織】