漫画家の鳥山明さんが急性硬膜下血腫のため亡くなっていたというニュースが飛び込んできた。まだ68歳という若さだった。「ドラゴンボール」や「Dr.スランプ」など、漫画雑誌「週間少年ジャンプ」の全盛期を支えた漫画家。どちらの名作も現在でも根強い人気を誇っている。昨年にも自身の作品が映画化されるなど、最近まで精力的に活動していたようだ。
もちろん「ドラゴンボール」も「Dr.スランプ」も見ていたが、私にとって鳥山さんといえば、ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズ。
時はまさにファミコン黄金時代。ちょうど小学生の時でゲームに夢中になっていたこともあり、学校から帰ると必死になってやっていた記憶がある。特に個性的で魅力あふれるキャラクターが大好きで、説明書や攻略本をしょっちゅう開いては、美しいデザインを眺めたりマネして描いたりしていた。
また時を同じくして、国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」の声優・TARAKOさんが急死したというニュースも。こちらも子ども時代を楽しませてくれたアニメ。とても残念である。
【織】