紀北町文化協会に所属する写真サークル、フォトきほくの写真展が、同町相賀の海山公民館で開かれている。地元の風景や県外の名所など60点が展示され、来場者の目を楽しませている。9日(日)まで。
毎年1回この時期に開いている写真展で、 会員10人がそれぞれA3やA3ノビの自由作品6点を展示した。
きほく燈籠祭の彩色千輪や熊野大花火大会の三尺玉などの花火、初雪が残る権兵衛の里、ワイドビュー南紀のラストランのほか、鳥の羽ばたきやクモの糸、ヒメボタルなど、さまざまな地域の光景を切り取った写真が並んでいる。また、満開の桜が彩る彦根城、紅葉が色づく信濃戸隠山、富士川を渡るドクターイエローなど県外で撮影した写真も展示されている。
奥村敏之会長は「個性のある作品ばかりなので、ぜひ足を運んで見てほしい。写真に興味がある人は、気軽に参加してくれるとうれしい」と話している。
時間は午前9時から午後5時。9日は午後4時まで。フォトきほくの活動への参加など、問い合わせは奥村会長(090-4868-7311)まで。
出展者は次の皆さん。順不同。
奥村 敏之、関口 松男
玉津 知也、喜多 次男
塩崎 剛尚、泉 三孔
大和 京子、高橋 三晴
西村 俊二、西岡 修
▼イベント情報
- 日時
7月9日(日)まで
午前9時~午後5時、9日は午後4時まで - 場所
海山公民館 - 問合せ
奥村会長(電話090-4868-7311)