創造的に描いて脳活性化
60歳からの「進化絵・元気絵」作品展
60歳からの「進化絵・元気絵」作品展
絵を描いて「脳元気」を目指すため作品展、「60歳からの『進化絵・元気絵』作品展」が14日(土)午後1時~5時と、15日(日)午前10時~午後5時、新宮市仲之町のサンタウンギャラリー(ホール)で開催される。
新宮市老人クラブ連合会の依頼を受け、はたみちこさんが仕掛け人となり続けている教室の作品展。60歳~90歳のメンバーが情熱を傾けて描いた作品が並ぶ。コロナ禍で落ち着かない日々を過ごしながらも、メンバーはできる限りの創意工夫を忘れることなく、作品を生み出して精進し、久々の作品展開催に胸躍らせている。「世界に1点だけの懸命の作品を見に来ていただければ」と伝えている。
また、はたさんの生徒である、熊野市在住の奥田節子さんはこのほど、米寿(88歳)を機に「米寿展」を開催。大勢の人が訪れ、作品に関心を示したという。その様子をまとめた冊子も今回の作品展にあわせて展示される。
「脳元気」を仕掛けている、はたさんは「私は、人の脳細胞を創造的に表現させることが、はつらつとした前向きな心・柔軟な頭脳を勝ちとることに興味を持って研究しています。そのためには、創造的な絵を使って進めます」と話している。また、「今まで絵を描く機会がなかった人、もっと脳内を活性化したい人を歓迎します」と伝えている。
問い合わせは、はたみちこさん(電話090-3262-0768)。
14日(土) 午後1時~5時
15日(日) 午前10時~午後5時