尾鷲文化振興会は5月15日(日)午後3時から、市民文化会館(せぎやまホール)大ホールで「水谷千重子 ありがとうコンサート2022in尾鷲」を開く。
お笑いタレントの友近さんが扮(ふん)する水谷千重子さんは、元々はコントから誕生したキャラクターで、和服姿で「芸能生活50年以上の大物演歌歌手」を自称している。水谷千重子名義で全国各地でのライブやCDのリリースなど音楽活動にも精力的に取り組んでいる。
チケットは5800円(税込)で全席指定。地元での先行販売は4月3日(日)から10日(日)まで、申し込みフォーム(下記参照)で午前10時から午後23時59分まで受け付ける。申し込み初日の3日のみ、午前10時から午後5時まで電話オペレーター(0570-03-4400)によるチケット発券の案内がある。一般販売は17日午前10時以降。申し込み時には全て専用のPコード「215—359」の入力が必要。
問い合わせは、尾鷲文化振興会(0597-23-3000)まで。
友近さんが所属する吉本興業のホームページによると、水谷さんの経歴は「幼少期に飛び入り出演した『歌まね生一本』でグランドチャンピオンとなり、番組の審査委員長でもあった二葉菖仁の目に留まり芸能界入りを果たす。少女時代の水谷千重子はその抜群の歌唱力から〝北陸のヒバリ〟と呼ばれ数々の大会を荒らす存在に。デビュー曲『万国ササニシキ』は大ヒットとなり、その後も『スコッチがお好きでしょ』『ミズチエルンバ』などで数々の音楽賞を受賞。『NHK紅白歌合戦』は毎年のオファーを辞退し不出場。近年では演歌とJ—POPの架け橋的存在として幅広い活動を繰り広げている」とある。
申し込みフォーム(https://w.pia.jp/p/meijiza22sweb/)