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紀南抄「地元出身選手の活躍」

 球春到来が待ち遠しい。プロ野球の春季キャンプは中盤を迎え、各チームは徐々に実践的な練習に移り、これから対外試合やオープン戦で戦力を見極めていく。新宮市出身で広島の森浦大輔投手は今年2年目。ルーキーだった昨季はチーム最多の54試合に登板し、シーズン通して1軍で”完走”した。2年目の今季も50試合以上の登板を目指す。チーム内にライバルは多いが、昨年の経験を生かして頑張ってほしい。

 子どもの頃から「虎党」(阪神)だった当方だが、昨年から完全な「鯉党」(広島)に変わった。広島には森浦投手に加え、林晃汰選手、小林樹斗投手、そしてルーキーの黒原拓未投手(いずれも智弁和歌山高卒)の和歌山県出身選手が多く、自然と応援したくなる。

 太地町出身で、昨夏の甲子園で優勝した智弁和歌山の主将・宮坂厚希選手は東都大学リーグで2季連続優勝中の国学院大学に進学する。俊足好打の外野手で、大学で一層レベルアップして4年後にプロを目指す。

 地元出身選手が高いレベルで活躍するのは子どもたちにとって大きな励みで目標にもなる。当方にとっても活躍する姿を記事にするのが楽しみだ。

【F】

      2月15日の記事

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