2021年も残すところあとわずか。間もなく新しい年を迎えるにあたって、今年を振り返ってみる。
昨年に続いて、コロナ、コロナで何もできない1年だった。そんな中でも東京オリンピックが無事終了し、たくさんの感動を届けてもらった。メジャーリーガーの大谷翔平選手の活躍もうれしいニュース。新宮市には丹鶴ホールがオープンし、市民の新たな文化芸術の拠点としての活用が期待される。
コロナは当地方では落ち着きの兆しもあるものの、世界的に見れば変異株が猛威をふるうなど、まだまだ予断を許さない状況。来年こそは、穏やかで安定した暮らしに戻りますようにと願うばかり。
個人的には、年末に悲しい別れがあったが、全体的に楽しく生活できた1年間だった。いつもの仲間たちと何気ない日々を過ごすとともに、新しい出会いによって成長させてもらえたことにも感謝を忘れてはいけない。
2022年は壬寅。成長や始まりといった、縁起の良さを表すといわれているそう。厳しい冬が明けると、春の芽吹きが待っている。今年も1年間ありがとうございました。体調に気をつけてよいお年をお迎えください。
【織】