24日の夕方に雨が降り始め、山下達郎の「クリスマス・イブ」を思い出した。残念ながら歌詞の通りに、夜更け過ぎに雪へと変わらなかったが、ふと、クリスマスソングが無数にあることに気が付いた。
12月になると、テレビや街中で耳にすることが増えるクリスマスソング。童謡や賛美歌、ラブソング、ロックやクラシックなどさまざまなジャンルで、たくさんの名曲がある。楽しい歌の代表といえば、マライア・キャリーの大ヒット曲「恋人たちのクリスマス」。イントロを聞いただけで、気分は即クリスマス。
切ない恋の曲では、先述の「クリスマス・イブ」やB’zの「いつかのメリークリスマス」などが定番。ワム!の「Last Christmas」も失恋がテーマだそう。
恋愛系の歌が多いが、今は昔ほどクリスマスを恋人と過ごす風潮は薄くなってきているらしい。おひとりさまの「クリぼっち」などという言葉もあるが、それぞれが楽しく過ごすことができれば、誰とどこでいようが関係ないと思う。わが家ではちょっとしたチキンとケーキを食べて、簡単に気分を味わった。ちなみに私には、サンタさんは来ず。
【織】