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ギャラリー おおつじ

一人一人に合うバッグ提案
原点回帰の革細工展
11月5日(金)~7日(日)
 
 5日~7日の3日間、かばん職人歴36年の藤井康守さんと、デザイナーの智紗子さんが夫婦で立ち上げた革ブランド「AGAPE HEELIOS PHOOS(アガペーヘリオスフォース)」による年に一度の個展が開かれている。
 
 同展では、革のかばんや革小物など100点以上を展示・販売する。個性豊かな作品はほとんどが一点もので、牛革やエナメルレザーなどを使用している。
 
 今回のテーマは、「原点に戻る」。智紗子さんは、18年前の子どもの運動会の時にお重箱や水筒をたくさん入れる丈夫な入れ物がほしいと、初めて革でかばんを自作。それが革の道を進むきっかけとなった。今回はその時の牛革バッグや当初制作していたモデルを復刻版として販売する。
 
 11月~12月の限定モデルもある。鮮やかな濃いピンク色が特徴的で、5日から予約開始。生地がなくなり次第終了となる。
 
 随時受け付けているワークショップでは、自分で二種類の革の組み合わせを選べるカスタマイズキーホルダーづくり(1650円)や、A6サイズの手帳などに使えるノートカバーづくり(4950円)を体験できる。
 
 智紗子さんは、「新宮市はあでやかな色を身につけたおしゃれな人が多い。皆さんに似合うようなバッグを提案できたら」と話した。また、既に商品を所持している人に向け「この期間にメンテナンスにお越しください」と伝えている。
 
TEL.090-2358-0115(仲介の芝下さん)
新宮市上本町1丁目1−1
熊野速玉大社鳥居前
時間/午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)
 

      11月 5日の記事

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